
どうも、おかゆうです。
突然ですが、あなたは投資のトレード記録を付けていますか?
日々のトレード記録を付けることによって、エントリーした相場環境・利食い・損切りなど自分の強みや弱みが明確に理解することができます。
今回はそんなトレード記録を付けることの重要性についてご紹介します。
自分のトレードを振り返ってみる
人間は自分自身のことを理解できていない場合が非常に多いです。
特にトレードでは、
「もっと利益をとってやろう」
「負けたから次こそは挽回してやる」
といった感情面に影響されやすいので、自分のトレードを客観的に見るのは難しいです。
「あれ?なんでこんなところで取引してしまったのだろう」
「損切りが上手くできなかったなあ」
「もっと利益を取れたんじゃないか?」
こういったことを後々振り返るためにも日々のトレード記録は重要なのです。
何を記録すればよいか
では、トレード記録には何を残せば良いのでしょうか。
実際にはあなたが重要だと思うものを自由に記録すれば良いのですが、ある程度の基準を示した方が分かりやすいと思います。
ここでは、僕が実際に記録している5つをご紹介したいと思います。
①エントリー時の相場環境
・長期足(1時間足、4時間足、日足のうち参考にした足を一つ)がトレンド相場か、レンジ相場か?
・短期足(5分足、15分足、30分足のうち参考にした足を一つ)がトレンド相場か、レンジ相場か?
②損切り
・エントリー前に決めた損切りポイントはどこか?
・想定した損切りポイントで損切りできたか?できなかった場合はその理由。
・損切りポイントは自分の資金と比較してリスクを取りすぎていないか?
③利食い
・エントリー前に決めた利食いポイントはどこか?
・想定した利食いポイントで利食いできたか?できなかった場合はその理由。
④手法
・取引に使った手法は順張りか、逆張りか?
・買いと売りどちらのポジションを持ったのか?
・1トレードあたりの損益
⑤感情
損切りが苦痛であった。ポジションを持つのが長過ぎた。
などトレード中に不安に思ったり、修正したいと思ったこと。
ちなみにこれらのトレードはエクセルに記録しています。
また、チャートの画像を取得してEvernoteに記録することもあります。
まとめ
最初はトレード記録を付けるのが面倒くさくてなかなか継続しないこともあると思いますが、トレードを上手くなりたいと考えている人はぜひ実践してみましょう。