
どうも、おかゆうです。
投資をするときに、この言葉をよく耳にしませんか?
「リスク」
「リスク管理をしろ!」
「リスク管理が重要!」
とあらゆる投資本には書いてありますが、具体的な方法は教えてくれません‥‥
今回はリスク管理方法を紹介する前に、リスクの本質について理解しておきましょう。
世間では、リスクは危険なものという認識があります。
さらに恐いというイメージもあるのではないでしょうか。
しかし、リスクの本質的な意味は「不確実性」です。
将来どうなるか分からないほど、リスクが高いと言えます。
ここで一例を出してみましょう。
A:マンションの3階から飛び降りた場合
B:マンションの100階から飛び降りた場合
AとBどちらが死亡のリスクが高いでしょうか。
考えてみてください。
答えは、
Aの方が死亡のリスクが高いです!
なぜか?
B:マンションの100階から飛び降りた場合、ほぼ100%の確率で死亡してしまうでしょう。
ここに「生き残るか死ぬか分からない」という不確実性はかなり小さいです。
また、A:マンションの3階から飛び降りた場合は、生き残る確率もまあまあ考えられるため、「生き残るか死ぬか分からない」という不確実性は大きいです。
では、投資も同じように考えることができるか。
その答えは半分イエスです。
ただし、投資では、勝ち負けの他に
「買った場合、負けた場合どのくらいの金額になるのか」
この要素を追加して考えなければなりません。
当ブログでリスクについて述べていきますが、
この部分についてはおいおい紹介していきます。
リスク=不確実性という考え方が重要になってくるので、よく理解して投資の勉強に役立ててください。